本下水道切り替え工事

■ 本下水道切り替え工事とは? 気になるコストを解説

本下水道切り替え工事とは、汚水処理において使用される浄化槽を廃して、下水を直接放流できる本下水道に切り替える工事のことを指します。

浄化槽設置費用や、浄化槽清掃・メンテナンスの費用、環境への配慮などの面から、近年では本下水道への切り替えが推進されています。

「まだ浄化槽を使っている……」
「引っ越し先がまだ本下水道に接続されていない……」

というお悩みをお持ちの方はぜひ当社にご相談ください!

■ コスト面でも本下水道切替はおトク!

浄化槽は、設置の段階で初期費用が掛かってしまうことと、メンテナンスの手間がデメリット。
特にタンクの中に溜まった汚れを定期的にメンテナンスをすることは、誰しも嫌だと思いますし、業者に任せるにもその都度費用がかかってしまいます。

本下水道では、個別に浄化槽を設置する必要がなく、設置の手間も初期費用もかかりません。代わりに、月々に水道の使用量に応じた下水道料金を支払います。

また、近年では公共下水道が整備された地域にお住まいの方でトイレが汲み取り式の場合は、下水道共用開始から3年以内に水洗トイレを設置し、配管を台所・風呂の排水と併せて公共下水道などに放流することが義務付けられています。

また、工事費用の一部又は全部を無利子で貸し付ける制度や生活扶助世帯への補助制度が自治体によって整備されていることから、コスト面でも手間の面でも、初めから本下水道を選ぶことをオススメします。

浄化槽から本下水道への切り替え工事は、当社にお任せください。

■ 本下水道切り替えで生活に直結するメリット

○清潔で住みやすい環境に

便層・浄化槽を撤去するため、蚊やハエの発生を防ぐことができます。また、汚いドブや溝がなくなり衛生的で快適な環境を得られます。

○水洗トイレを使用可能

清潔かつニオイの問題も少ない水洗トイレを使用できるようになります。また、お子様からご年配の方まで事故の心配がなく、安心してお使いいただけます。

○川や海の水が綺麗に

家庭から出る汚水は、下水管で終末処理場に集められ、浄化されてから川や海に放流されます。
川や海の水質汚染防止や悪臭の予防が期待できるほか、魚などの生き物が棲む環境づくりにも、市民の憩いの場としての環境づくりにも貢献できます。

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